4dBarn® デザイン

 牛舎の設計図と「トレーニング」を同時に

労働生産性の高い牛舎にするためにどのくらいの項目について検討が必要かご存知でしょうか?4dBarnは、70以上の項目についてお客様と一緒に検討していきます。そして、農場の目標達成に必要な要素が決定した後で、図面を描いていきます。様々な項目について最良の選択肢を考えていく過程で、労働生産性の高い牛舎における働き方を自然と身につけていただきます。

4dBarn®インベストサービスと合わせて、長期に渡った機能性の高い牛舎運用のためのレイアウトを作ります。

 

4dBarn®デザインサービスがご提供するもの

・目標とする牛舎に必要な施設設備の選択肢、専門家からの助言

・最小限の労力で最大限の生産性を達成するための作業計画

・牛にも人にも快適な牛舎のレイアウト図





 

4dBarn® Designed

 

4dBarnDesigned®の紹介:

お客様の声

  • ついに牛舎デザインを新しい視点で考えてくれる会社にたどり着きました!牛舎デザインはまず一番重要な内容から着手していきますーー牛舎内でどのように働くか、ということです。将来は酪農家になりたいと考えるなら、牛舎での作業は最大限効率的にするべきです。4dBarn®は乳生産にかかる費用の大部分を占める労働というものを、効率的に行えるような最適な牛舎をデザインしてくれます。

    4dBarn®デザイン 搾乳ロボット2台の牛舎)

    ニコラス・シャースコグ氏
    フィンランド、ピエタルサーリ
  • サービスの過程で受け取る実行計画書が非常に素晴らしく、日々の作業を考え直すきっかけになります。4dBarn®のメンバーは私達からの指摘や意見も全て受け入れてくれ、必ず代わりの選択肢を提案してくれました。4dBarn®には搾乳ロボット牛舎のデザインについて国際的に通用する幅広い知見があると感じます。

    (4dBarn®デザイン 搾乳ロボット3台の牛舎)

    Lanckohr 夫妻
    スウェーデン
  • フィンランドとアメリカは海で隔たれていますが、4dBarn®とのやりとりはスムーズにいきました。4dBarn®の仕事には非常に満足しています。メールへの返信は迅速で、待たされることなくすぐに対応もしてくれました。

    (4dBarn®デザイン 搾乳ロボット3台の牛舎)

    アレン・ドーナッカー氏
    ウィスコンシン州、米国
  • デザインサービスの過程は非常にスムーズに進み、結果も非常に良かったです。4dBarn®のサービスでは、個々の農場の要望が牛舎デザインに盛り込まれます。私たちの新しい牛舎では、労働時間の削減と牛の健康の向上によって、かかった費用の元はすぐ取り戻せそうです。知り合いにも4dBarn®を勧めておきました。

    (4dBarn®デザイン 搾乳ロボット1台の牛舎)

    ペルトラ夫妻
    ハーラヨキ、フィンランド
  • 私たちは4dBarn®のデザインサービスを受けました。4dBarn®とはしっかりとコミュニケーションをとれ、牛舎が稼働してからも発生する様々な疑問についても、一緒に熟考して解決できています。4dBarn®のサービスはフィンランドだけでなく、世界各地で通用すると個人的に感じており、世界的にみても唯一無二のサービスだと確信しています。

    (4dBarn®デザイン 搾乳ロボット4台の牛舎)

    コッケンネン夫妻
    ソンカヤルヴィ、フィンランド
  • 私たちは、4dBarn®を利用した他の農家からの評判を聞いて牛舎デザインを依頼しました。実際に4dBarn®のデザインで建てた酪農家の話を聞いたことで、信用できると判断ができました。4dBarn®のチームは機能的な牛舎をデザインすることに特化しており、まさに私たちが探し求めていたものです。それに加え、私たちの要望もしっかりと牛舎のデザインに盛り込むことができました。

    (4dBarn®デザイン 搾乳ロボット2台の牛舎)

    ヨハンソン夫妻
    プライネン, フィンランド
  • Jouni Pitkäranta, Architect
    ヨーニ・ピトカランタ・ 建築士
    1987年の15歳の時から牛舎設計の技術を習得。4dBarn設立前から自身で牛舎デザイン・建築事務所(Cowhomes)を運営。得意分野は搾乳ロボット牛舎・育成牛舎・哺育舎など幅広い。これまでの牛舎デザインは700件にのぼり、フィンランドを中心に日本、スウェーデン、エストニア、リトアニア、オランダ、ドイツと各国での実績がある。
  • Marjo Posio M.Sc.(Agr.)
    マルヨ・ポジオ・農学修士
    酪農管理指導を得意とし、特に子牛についてが専門。様々な酪農現場での実践経験もあり、大規模な哺育舎や搾乳ロボット牛舎における課題解決にも強みを発揮。2009年に大学を卒業後、酪農プロジェクトリーダーやアドバイザーをこなしてきた。デジタル技術を生かしたサービス提供が得意分野。
  • Virpi Huotari, M.Sc.(Agr.)
    ビルピ・フオタリ・農学修士
    食品生産業界での勤務およびコンサルティング経験を活かし、高い経営スキルを有するCEOとして就任。的確な人材育成、起業論、経営戦略を駆使してビジネス開拓を推し進める力に長けている。農場におけるリーダーシップの取り方を始め、リーン生産方式、人事管理や従業員教育を得意とする。
  • Antti Puuri, BS (Agr.)
    アンティ・プーリ、学士号(BS、農学)
    アンティ・プーリは実践的な専門知識を豊富に持った2023年入社メンバーです。家族が経営する農場で育ち、そこを始めとするフィンランド内外の様々な酪農現場で働いてきました。その中で、牛舎の作業効率や動物と人双方の福祉の向上には様々な要因が絡み合うことを身をもって経験しています。これまでに得た知見を元に、本当に適した牛舎のレイアウトというのは、個々の農場に合わせた個別のアプローチを経てできあがるものだと強く考えています。
  • Virpi Kurkela, DVM
    ビルピ・クルケラ・獣医師
    搾乳ロボット牛舎を中心に、乳牛の健康とウェルフェアの促進および群管理に高い専門性を持つ。4dBarnでは獣医学的見地から、乳牛の管理指導や牛舎のバイオセキュリティを担当。これまでの多様な経験とスピーカーとしての持前のスキルを活かし、数々の講演でも活躍中。
  • Nahoko Kanai, DVM
    金井奈穂子・ 獣医師
    大動物臨床でのキャリアを重ね、乳牛の栄養学と群管理が得意分野。日本の酪農業界に世界最先端の情報を提供し続けることが目標。国内カスタマーサービス、マーケティング、セールス、通訳を担当。
  • Miho Tabata, DVM
    田畑美穂・ 獣医師
    小動物臨床、研究、ペット関連企業で諸々携わった後、北海道への移住をきっかけに酪農業界に足を踏み入れる。酪農ビジネス全般に興味津々。翻訳・通訳を担当。
  • David W Kammel PhD
    デイビッド・キャメル・博士
    ウィスコンシンマディソン大学名誉教授。大規模なパーラー搾乳農場を含め、農場全体の将来計画や換気・暑熱対策を担当。ウィスコンシン大学生物システム工学部で家畜改良普及の専門家としてキャリアを積む。1985年に博士号を取得。牛舎建築デザインやその管理指導で携わった農場は、ウィスコンシン州を中心に北米から世界にかけてその数は数千件以上。

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email: info@4dbarn.com

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金井奈穂子(獣医)北海道

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